朝食が終わり、午前8時です。まずは荷物を置くのとシャワーを浴びるのと、少し仮眠を取るためにホテルに向かいます。今回の宿泊場所はコートヤード・バイ・マリオット香港(Courtyard by Mariott Hong Kong)にしました。コートヤード・バイ・マリオット香港のメリットは、セントラルからさほど離れていないのに料金が安いことと、ホテルがトラムの駅の目の前にあるというアクセスの良さです。そして、比較的新しいので綺麗です。
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トラムで20分で到着
楼香蓮からトラムで20分で到着します。距離自体は2キロぐらいなので、天気がよければ歩くことも可能ですが、せっかくかので2回建てトラムからの景色を楽しみます。トラムもオクトパスカードもあれば大丈夫です。
トラムのWater Street駅を降りてすぐ、海側の方に建つ高いビルがコートヤード・バイ・マリオット香港です。全面ガラス張りで思ったより高いホテルでした。
スーパーアーリーチェックイン成功
チェックイン時間に関しては、マリオットの公式アプリでwebチェックインが前日からできるので、アプリから9時と申請していました。ただ、思ったより食事が早く終わったので、アプリから変更で8時半に変更しました。インターネットがあればお手軽に変更などもできます。
部屋のアップグレードは申告制
部屋に関しては特に何も変更なくアサインされそうな素振りだったので、
「アップグレードできますか?」
と尋ねたところ、
「いま調べますね。・・・ツインの部屋であればご用意できます。」
という返答でした。聞いてよかったーwと思いながら、お願いしました。こういう時は英語だと日本語よりもよりはっきり物が言えていいですね。
アサインされたのは中層階のハーバービュー
アサインされたのは中層階17階の海側の部屋でした。広さはあまり広くありませんが、香港にしては上出来です。やはり少し中心部から離れているからでしょう。まだ泊まったことはないですが、シェラトン香港アンドタワーズよりコストを削減したいSPGマイラーの方にはおすすめです。広さは十分ありますが、残念なこととしては湯船がないということです。シャワーのみです。まぁ、外国なので、湯船の需要が少ないのかもしれません。シャワーのお湯の出る量は十分です。
残念なこととしては、スリッパが不織布のペラペラスリッパでした。他はあまり文句はありません。
クラブラウンジにもとりあえず訪問
今回、様子見程度にクラブラウンジの朝食にもお邪魔しました。6階にあります。ラウンジ自体はそこまで広くないですが、マリオットゴールド無料特典の朝食はこちらになります。2階のMoMo cafeの方は有料とのことでした。
エッグステーションもあり、ここでオムレツをオーダーすることができます。マリオットといえばエッグステーションというイメージが定着しつつあります。
ラウンジは食事・軽食ができるスペースと、仕事ができるスペースに分かれていて、プリントサービスもあります。シティービュー側が食事、ハーバービュー側が仕事スペースというようになっています。どちらもラウンジ内にあり直結しているので、自由にコーヒーを持っていくこともできます。お昼の時間はジュースとコーヒーぐらいしか置いてませんでした。
カクテルタイムは軽食が出されるようですが、今回は外出していたので見ることができませんでした。なんだかんだいつもカクテルタイムは参加できずにいます笑。
お昼までお昼寝
夜行便で寝不足だったので、午後の行動のために体力を回復させるために、一眠りします。ベッドの硬さは柔らかめで、枕は羽毛の枕とスポンジの枕がありました。スポンジの枕は低反発でもない普通の弾力が強いものでした。羽毛の方が寝やすかったです。
部屋にはコンセント類の変換プラグもあり
今回、持ってき忘れたものがコンセントの変換プラグでした。ベッドサイドの机の中にパソコングッズのケーブル類が入っていて、その中に変換プラグもありました。こういう細かいサービスはありがたいです。
ルームサービスはアプリからできない?
今回、部屋のアップグレードをしてもらったため、宿泊しているはずの部屋とは違う部屋に宿泊することとなったようで、アプリでものを頼んでも届かないようになってしまいました。そこらへんの連動はうまくなっていないみたいなので、頼む場合は電話をかけるのが良いです。
ジムは狭いが必要十分
今回ジムは使用しませんでしたが、必要十分のマシンが置いてあります。カーディオ系からフリーウエイトまで一応できるようになっており、旅行中のリフレッシュにも使えます。今回は時間がなく、写真撮影のみでした。荷物はロッカーもあるので、持って行って入れておくことができます。
夜景が綺麗
少し離れたところに位置していますが、遠くの方に100万ドルの夜景も見ることができます。それよりも面白いと思ったのが、ハーバービュー側の下が高速道路になっているので、スポーツカーなどが通るのを見ることができます。一番いい車はマクラーレンP1が走ってました。
昼の景色も綺麗
まとめ
セントラルから少し離れていますが、トラムを使えばアクセル良好で、なおかつコストパフォーマンスに優れたホテルです。諸税込みで1700HKDぐらいでした。中心部の方で止まると諸税込みで2000HKDにはなってしまうので、少し安いです。SPG、マリオット系の中では一番安いです。今後安く泊まる場合は利用しようと思います。