【朗報?悲報?】ANA羽田・成田国際線ラウンジ有料サービス4000円で開始

全日空(ANA)は30日、4月12日搭乗分から羽田空港・成田空港国際線ラウンジ有料入場サービスを開始すること発表した。料金は事前申し込みで4000円、当日ラウンジ申し込みで6000円となる。

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ANAは国際線ラウンジを有料解放していた!

恥ずかしながら、ライムはこの事実を知りませんでしたが、ANAは以前よりANA My Choice というもう一歩先のサービス提供の一環として、羽田空港・成田空港ともに国内線国際線ラウンジ入場を5000円で行っておりました。

JALの場合は国際線ラウンジに入るには、

①プレミアムエコノミー以上に搭乗

②JGC,JMBサファイア以上獲得・同行

③JMBクリスタルでクーポン発行

④サクララウンジクーポンをヤフオクで購入

という方法しかありませんので、ANAも国際線ラウンジにはいるのはてっきりできないと思っておりました。ちなみにJALは国内線ラウンジには有料で入ることはできます。

値段は5000円から事前予約の4000円へと減額されました。ラウンジ1回の入室の値段は4000円です!よく覚えておきましょう。

SFC修行のお供に

SFC修行の方法はいくつかあり、ざっくり分けると

①HND-OKAタッチ

②OKA-SIN

③TYO-KULプレエコ

などになると思います。②の場合、格安発券をしている可能性があり、エコノミー発券をしていると思います。その際のOKA-HND-SINの羽田空港でリラックスして搭乗時間を待つことができます。

JGC修行をした時には、「4回乗ったらラウンジキャンペーン」が有り、国内線ラウンジは入れましたが、国際線ラウンジには入れませんでしたので、外でだらだら待ちました。正直、ラウンジはものすごく良いというわけではないですが、静かな空間で小腹も満たすこともできるので修行僧にとってはいいオアシスとなるのではないでしょうか。

SFC修行をするメリットは減少?

修行を始めた方で、この制度を知らなかった方にはぜひ利用していただきたいですが、ANAラウンジの入室が4000円でできるようになりました。もちろん、スターアライアンスゴールドを獲得していないと帰国便の搭乗前の現地ラウンジには入室できませんが、この制度はラウンジ入室のために修行するメリットを感じにくくなりました。SFCを修行してとる必要のある人はおそらく海外にも頻繁にもいかないので、ラウンジだけでメリットを享受するのは厳しいです。修行僧撲滅運動なのか、飯のタネにしてるのかどちらなんでしょうか。

SFCメリットは特典航空券発券か