今回はロサンゼルスからサンフランシスコへの国内線を利用した際に使用した、ワンワールドラウンジをご紹介します。ロサンゼルスにはワンワールド共通の大きなラウンジが存在します。前回はロサンゼルス発羽田行きのアメリカン航空便の搭乗の前に利用しましたが、今回は国内線ですが使用することができました。国内線利用であれだけ大きいラウンジを利用できるのは、アメリカらしくない太っ腹さを感じます。
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ラウンジの場所は国際線ターミナル内
ロサンゼルス国際空港はとても大きな空港で、ターミナルが6つあります。航空会社によってはチェックインカウンターが国際線ターミナルでない場合があります。アメリカン航空便の場合は国際線ターミナルではなくターミナル4または6を使用します。アメリカでいつも困るのはチェックイン後のセキュリティーチェックです。靴まで脱がされ、毎回30分から45分ぐらい並びます。
セキュリティーチェック通過後、各ターミナルは連絡通路で繋がっており行き来することができます。今回も時間が諸事情によりできたため、ターミナル4から国際線ターミナルへ歩いて移動しました。
こんな感じの廊下を通っていくと、
国際線ターミナルに到着です。約7分かかりますので乗り遅れないようご注意ください。ここの4階にあります。
ハロウィンムードのラウンジ
ラウンジに訪れたのが10月だったため、ハロウィンの装飾がところどころされていました。昨今、日本ではコスプレ大会になっていますが本場のハロウィンの雰囲気を感じてきました。入口にも装飾がされていました。
アルコールも無料
受付を済ませるとすぐにウエイターさんがいてカクテルなどを配っていました。ウエイターさんには掲載許可を頂きました。日本のラウンジではなかなか味わえない雰囲気です。
カクテルは縁にココナッツがまぶしてあり、ココナッツテイストの甘いカクテルでした。
くつろぐブースは広い
ラウンジは中心がガラス張りで入れない四角い間取りになっています。入口付近は食事ではなく椅子と机があるゾーンになっています。くつろぎスペースはリクライニングチェアーがあるところと写真のような机と椅子がある場所で構成されています。
夜のシャワーは順番待ち
シャワー室も少なくないと思いますが、ラウンジが広く収容人数が多いので毎回シャワーは予約してブザーが鳴るのを待ちます。渡されるのはキャセイラウンジでおなじみの音と光と振動で知らせてくれるブザーです。シャワー室は広く、十分なスペースがあります。シャワーは天井から流れてくるタイプです。ただ結構暗い!アメニティはASPARというブランドで統一されていました。いい香りです。
ダイニングは種類が豊富
ダイニングです。2つの島とバーがあります。料理に関しては大味のものが多いと感じたのと、アメリカらしく果物がそのまま置いてあります。アメリカ人は果物好きみたいですね。オレンジがみかんみたいに甘いというのは驚きました。また写真はないですが、ジューサーも置いてあり多くの人が使っていました。スイカとオレンジで作ったのですが、セロリを入れていないのにセロリ味!バーでお酒を作ってもらって食事を頂きました。
まとめ
LAXロサンゼルス国際空港のワンワールドラウンジは快適ラウンジに入ります。明るい感じではなく少し照明を落とした落ち着いた雰囲気です。2時間半ほど前に空港に来てシャワーを入って寝るために腹ごしらえという使い方がオススメです。日米交渉によって11月からHND-LAXのダイヤも変更になっているので、10:55発になってしまい、使いにくくなってしまいましたが、オススメです。
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