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ニューヨークのjfk空港で乗り換え
今回はの旅程ではどうしてもオーランドまでの経由便がアラスカ航空で見つからなかったため、ニューヨークからオーランドへのチケットは自腹で別切りで購入しました。値段は1人15,000円ほどでした。乗り継ぎ時間はJALのホームページより他社便への乗り継ぎは推奨105分と出ていたので余裕を持って150分に設定して購入しました。ワンワールドの特典を利用したかったので、アメリカン航空で予約しました。時間縛りで予約したため、ジェットブルー運行のアメリカン航空便になりました。それが後々災いを生み出しました。
突然の時間変更、変更不可の予約
出国2週間ほど前にアメリカン航空から一通のメールが届きました。内容は出発時間の1時間前倒しでした。元々乗り換え時間は150分でしたが、一気に90分になってしまいました。
予約の変更する場合のリンクが添付されてましたが、そのリンクで旅程を入れてもエラー、ジェットブルー側で検索しても出てこないというトラブルに見舞われました。どうしようもないのでそのまま決行することにしました。
私は一度アメリカの国内線で乗り遅れた事があり、その時は預け入れ手荷物のチェックインをアーリークローズして乗れなかったので後の便に変更してもらいました。今回はそうならないように願いながら旅を始めました。
羽田空港でのチェックイン時に登録してくれた
今回の乗り継ぎで上手くいった理由は羽田空港のグランドスタッフのお姉さんのおかげです。基本的には別切りのチケットの場合は繋ぎで発行できないのですが、名前から検索していただき2レグとも登録していただきました。そのおかげで搭乗中も着陸後にすぐに飛行機から出れるように配慮していただいたり、飛行機が降りた直後にもグランドスタッフの方が待っててくださり案内してくれました。
入国手続きは激混み
以前ロサンゼルスやサンフランシスコでの入国でもイミグレーションで1時間ぐらい待ったことはありましたが、ニューヨークJFK空港は違いました。2時間半ほど待つようです。乗り継ぎ時間が少ない人用のレーンもあるのですが、なぜかまだ時間あるから30分経ってイミグレ通らなければまたきてと言われて通常の列に行くことになりました。2列ほど進んだところで30分経ったので結局待った意味なく優先レーンから通してもらいました。
荷物は入国後にピックアップ
アメリカの場合はアメリカ国内乗り継ぎの場合も一度預け入れ手荷物をピックアップする必要があります。そのためかなり時間が経ってから荷物を回収し、再度預けました。乗客は間に合ったが荷物が間に合わないパターンです。
席が足りず離陸できない事件
今回の便はジェットブルー運行のため、ターミナルが変更になります。スカイトレイン的なものに乗りターミナル移動をしてそのまま急いで手荷物検査をしました。通過して搭乗口に着いた時にはすでに搭乗開始しておりました。
こんなに急いで飛行機に乗ったのですが何故か出発しません。CAさんが何度も自分の席を確認してください、必ず自分の搭乗券に書かれている席に座ってくださいといっていました。それでも解決しなかったので今度はチケットを1枚ずつ確認し始めました。座席を変わったりする人はいましたが、なかなか出てかなかったかですが、ようやく立ち上がったひとがいたと振り向くとパイロットの服を着ている方でした。ジェットブルーか他社か分かりませんが座席に座っていたため足りなくなったようです。そのその彼は前方の方に消えていきました。降りたのかキャビンクルー用の席に行ったのか、コクピットに乗ったのかは不明です。
飛行機業界にはデッドヘッドというものがあり、乗組員を業務としてではなく乗客と同様に移送するようです。労働の頭数に入らないため、dead head デッドヘッドと呼ぶようです。キャビンアテンダントはそのようなことはあるような気がしましたがパイロットでもあったようです。
出発時間から45分遅れで出発
このゴタゴタによって出発もかなり遅れました。荷物はこの時点でまだ積まれていないことはAirTagの位置確認で分かっていたのですが、つめただろと思います。先に荷物の方はクローズしてしまったのだと思います。
機材はエアバスA321
アメリカの航空会社は単通路型のナローボディの保有が多く、今回のジェットブルーは全てナローボディの機体を保有しております。A321ナローボディの単通路機でした。
機内サービスはドリンクとスナック
離陸してシートベルトマークが消灯するとドリンク及びスナックが配られました。ドリンクはペプシコ社のものが搭載されているようで、コカコーラでいうスプライト、レモンライムソーダはStarryスターリーという商品名で売られていました。スプライトとの違いはわかりませんでした。ネットの情報だとスターリーはスプライトに比べライム味が強く甘さが控えめとのことです。
スナックは2つまで選べたので2人分で計4つもらいました。スコーンのようなバター味のスナックSterrar、チョコチップ入りソフトクッキースティックChewey、健康系塩味ポテトチップスPlantain Chips、チーズ味クラッカーCheezItの4つです。Sterrarはビーガンバターと書いてありバターでは無さそうな風磨でしたが何かはわからずでした。チューイーは柔らかいチョコチップクッキー甘めといった感じで予想通りの味、プランタンチップスは油控えめの塩味ポテトチップスで硬さは硬揚げポテトの半分、チーズイットはチーズ味がしっかりといった感じでした。個人的にはチーズイットが1番好みでした。
まとめ 画面付きで不自由ないアメリカ国内線
アメリカ国内線はナローボディが多く食事もなくスナックだけなので、あとは機内コンテンツになるとおも思いますがコンテンツも多くとても良かったです。現在はアメリカン航空との提携を解除してしまったのでワンワールドユーザーには使う機会減ってしまいましたが、機会があればぜひご利用ください。