さて、香港駅に到着です。時刻は6時45分です。あっという間に到着です。日本時間は7時45分なので、お腹が空いてきた頃です。香港朝食といえば、ここでしょう。楼香蓮です。香港島側にあり、駅から近いところにあるのですが、徒歩ではなぜか11分かかります。おそらくその理由は太い道路を横断できない場所が多いのではないでしょうか。今回は嫁が大きめのバゲッジを持っていたので、バスを利用することにしました。
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バス停まではすぐ
バス停も駅の隣にあり、すぐ利用できます。結構広く、表示される番号の場所を探すのが大変です。グーグルマップの場所表示は曖昧なので、これに結構惑わされました。実際バス停に行ったら地図から乗りたい番号のバス停を見つけ出す方が良いでしょう。また、このバス停からビクトリアピーク(山頂)までのバスも出ているので、使う方も多いかもしれません。お目当てのバスは一番奥側にありました。一本目の前で出発してしまい、見送る形になってしまいましたが、5分後ぐらいに次のバスが来ました。
オクトパスカードがあればバス利用は簡単
バスの乗車はオクトパスカードがあれば難しくありません。乗車時にオクトパスカードをタッチするだけです。ほとんどのバスが2階建てになっていて、1階には座席はあまり多くありません。長く乗る場合は上に上がった方が景色もいいし楽しめると思います。今回は3駅だけだったので、下で立ちながら乗車していました。バスの中には停車駅を表示している液晶があるので、降りたいバス停の名前をしっかりグーグルマップと照らし合わせていただ乗り過ごすことはないでしょう。ちなみにバスの運転はかなり荒いです。
バス停からは徒歩2分ほど
バスを降りたらすぐ到着です。1本奥の道に進めば楼香蓮が見えてくると思います。この時に所持金が150HKDぐらいしか残っていなかったので、近くに両替商があるか探しました。いくつかはあったのですが、時刻がまだ7時です。やっているわけがありません。この少ない所持金のまま、
「これで食べれるだけ食べてみよう」
ということになってお店に向かいましたw
席はほぼ自由席
楼香蓮の中に入ると店員の人が空いてるところに指差しで案内してくれます。8人がけほどの円卓があり、そこで相席です。今回は、地元のおばちゃんが同じテーブルにいて、これは美味しいなど、色々教えてくれました。そのおばちゃんのおすすめは、鶏の足煮込みでしたが、それはなかなか回ってこなくて食べることはできませんでした。
席に着くとまずは食器の消毒から
定員さんがお茶をフィンガーボール的な器に入れはじめ、そこに箸を入れろとジェスチャーしてきます。食器を消毒しているようです。香港のチェーン店だとそのようなことはしないですが、フェリーで田舎に行った時は自らやるように、と香港在住の友人に以前言われました。
商品はワゴンから
欲しい商品があっらワゴンからもらうような感じで注文します。欲しいのが車でひたすらまつ感じです。人気の商品(何かはよくわかりませんが)が来ると、地元の人でワゴンの周りがごった返します。商品をもらったらハンコを押してもらいます。この札を持って食後にお会計をします。
今回食べたもの