2017年11月に香港に行ってきた際の帰りの便のレポートです。
Contents
発券は電話で
発券は電話で行いました。平日の場合は日本語で対応できる電話番号があるのですが、発券した日が残念ながら休日だったので、英語で発券をしました。あんまり英語が得意じゃないと伝えたら、ゆっくり話していただけたので問題なく発券することができました。あらかじめ
・アジアマイルの番号
・発券したい便名と日時
・予約クラス
の3点を書き留めておけばなんとかなります。空いているかどうかは、アジアマイルのホームページから検索することができます。
搭乗前は混雑
この日の便はビジネスクラスも、エコノミークラスもほぼ満席だったようで、搭乗前はかなり混雑していました。
優先搭乗の人数もかなり多かったです。あんまり日本語は聞こえてこなかったので、香港人が多いのかもしれません。
窓際座席に着席後、席替え(笑)
今回は憧れの座席番号である、1A座席を指定していたので最前列の窓側でした。毛布を出して身支度を整えていたところ、隣の席の人が親子で(母息子で50代20代といったような感じ)席が離れてしまったので、
「もしよかったら変わってくれませんか」
と聞かれたので、快諾して席替えをしました。結果的に通路側になったので好きなタイミングでお手洗いに行けるのでよかったです。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースを選択
回ってきた時にはオレンジジュースしかなかったので、オレンジジュースを選択しました。味は普通です。
最前列席なので足元は広い
位置感覚としてはこれぐらいの距離に壁があります。JALよりは狭いですが、広めです。
座席はフラットにはならないタイプ
キャセイのビジネスクラスのシートは長距離路線用のフルフラットになる、斜め配列のリバースヘリンボーン型か、短距離リージョナル路線用のシェルリクライナー型の2種類です。今回は短距離路線のシートでした。
このシートはフラットにはならない座席なので、JALのシェルフラットネオよりも寝心地はよくありませんでした。そもそも、この後に紹介しますが、ディナーも提供するのでもともと寝る仕様じゃないサービス展開のような気がしました。フルフラット必要ありません。
深夜便でもフルサービスのキャセイ。夕食をいただきました
深夜発の便でしたが、キャセイのすごいところは、普通にディナーが提供されるところです。そしてほとんどの乗客が食事を頼んでしました。はじめにお盆とデザート、フルーツが提供されました。その後パンが配られます。
キャセイ名物、ワゴンサービス
最近はほとんどの航空会社で行われなくなってしまったワゴンサービスです。ワゴンサービスとは、メインのおかずをワゴンに乗せて回ってくるのでその中から食べたい物を選ばせてもらうというものです。今回は鶏肉の甘辛煮を選択しました。鶏肉の酢豚風といった感じです。
まとめ:ワゴンサービスは最高。深夜便は次の日休みの場合オススメ
キャセイは深夜便だとしても普通にフルサービスの提供をしてくれます。ビジネスクラス乗るのに軽食だけだと少し残念な気もすることがあります。しかし、ほとんど眠ることはできないので、次の日にそのまま仕事に行くというのはオススメしません。結構眠かったです。
香港人のパワーを感じた搭乗でした。