CXプレミアムエコノミーにインボラアップグレード! 香港-サンフランシスコ(JGC取得後の旅④)

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ssssに足止めを食らう

次の便のチケットにはssssという謎の文字配列がありました。なんのことかさっぱりわからず気にしていなかったのですが、搭乗待ち合いゾーンに入る際に

「お前はこっちだ!」

といかついおじさんに別の場所に連れて行かれました。全くなんのことか知らなかったので、おどおどしていたら靴や上着を脱がされて全身ボディチェックをされました。検査したおばさんにびっくりしたよーと伝えたら、残念だったねとねぎらわれました。

ゲートピンポン現る!

ボディチェックをしている間に搭乗時間になってしまっていたので、優先搭乗がすでに始まっていました。流れのまま優先搭乗に並びゲートでチケットを渡すと、エラーが出ます。チケットに新しい座席番号を書かれ返却されました。チケットがサファイアからアジアマイルヒラ会員になったのでただの座席に変わったのかなと思って搭乗すると、待っていたのは

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PY、プレミアムエコノミーの席でした!初プチボラ体験です。

ちなみにこの下の座席が近距離型のビジネスクラスです。ほぼ一緒です。

ウエルカムドリンクがアップグレード

PYで変化するものは座席が少し広くなることと、スパークリングワインが選択できるぐらいです。キャセイはデザートは増えずアイスが大きくなるぐらいです。クバッラれているものをいただきました。テンションが上がりまくっていたため、味は覚えていません。

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ただ残念なことに、コントローラーのコードが断線して使えなくなっていたり、読書灯が離陸時から全く消えなかったり不思議な座席でした。CAさんに電気消えないですと伝えたら、アイマスクをもう1つくれました。

PYの座席は広く、とてもぐっすり眠れました。

インボラ考察

今回のプチボラはなぜ起こったか個人的に考察しておきます。

・夏休みでオーバーブッキングがあったこと

・アジアマイルだけど登録していたこと

・優先搭乗をしたこと

インボラに成るのは候補者が何人かいて、その人の中で先着順なのではと思いました。JALは呼び出しているので確定している気がしますが、多少キャセイは違うのかもしれません。今回のことがあり、帰国便までにマルコポーロにステータスマッチをしようと決心しました。