JALビジネスクラススカイスイート搭乗記 成田-ジャカルタJL729

JALスカイスイート1の座席。ビジネスクラス最大の広さを誇っています。

久しぶりのJALビジネスクラスです。2年ぶりの搭乗です。

Contents

ビジネスクラスとエコノミークラスの違い

①ラウンジが使える

 飛行機に乗る前に食事や、シャワー、静かに仕事ができる場所があります。それがビジネスクラスラウンジです。基本的にはビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスの乗客が対象ですが、飛行機にたくさん乗ってお得意様(JALならJGC,ANAならSFC)になれば、エコノミークラス予約でもラウンジを利用することができます。

②手厚いおもてなし

 飛行機に乗ったらすぐに担当のCAから挨拶があります。そしてアロマ付きおしぼりを渡されます。食事中には飲み物がなくなったらすぐに持ってきてくれますし、至れり尽くせりです。

③食事が美味しい

 エコノミークラスの場合はワンプレートでの提供ですが、ビジネスクラスの場合は前菜、メイン、デザートと分かれての提供です。メニューも和洋ともに有名シェフとのコラボレーションです。

 

④座席が広く、寝っ転がれる

 ビジネスクラスの醍醐味、フルフラットシートです。疲れている時や、到着後にすぐに仕事をしなければならない場合、横になって寝ることができるのはかなり楽です。夜便の完全フラットタイプの座席は本当に楽です。

機材はスカイスイート

 今回の飛行機はB787-8で、ビジネスクラスシートはJALフラッグシップのスカイスイートです。前回は通路側だったので、今回は夕焼けを見たくて窓際にしてみました。2Aです。シートにはアメニティと毛布、枕が置いてあります。機体の丸さによって多少窓際は圧迫感がある気がします。周りの雰囲気はディバイダーが下がっているので、隣の人の様子は確認できます。JALアロマの香りが付いたおしぼりをすぐに持ってきていただけます。搭乗時のウェルカムドリンクはありません。

JALスカイスイート1の座席。ビジネスクラス最大の広さを誇っています。

窓際は景色が綺麗

 窓際に座った時の特権です。曇っていますが、綺麗な写真が撮れました。

食事の前におつまみと飲み物

 シートベルトサインが消えてから、飲み物とあられミックスの提供があります。シャンパン(シャルル エドシック ブリュット レゼルヴ N.V)です。キリッとスッキリした味わいです。

食事は和食を

 2年前に搭乗した際にとても美味しかった記憶があるので、和食を選択。くろぎ監修というところがやはりきになるところです。だしの味がきいていて美味しかったです。個人的には煮物の味付けが好きです。たこは及第点ですが満足のいく味です。

台の物はすき焼きと鮭の西京焼き

 すき焼きには半熟卵がついていました。味は濃いめで半熟卵はしっかりトロッとしています。鮭も脂が乗っていて臭くなくおいしかったです。今回のご飯の盛りは少し少なかったです。ちなみに、おかわりも可能です。

日本酒:土佐しらぎく純米吟醸山田錦

高知県の酒蔵。2017SAKE COMPETITIONの純米吟醸で金賞を受賞した純米吟醸酒です。青リンゴをイメージしたフルーティーですっきりとした酸味。とても澄んだ味です。

ライムログ:4.0

デザートはくろぎの最中

 自分であんを最中の中に挟んで食べます。優しい味わいです。ほっこりします。

消灯後はジャンポールエヴァンのチョコレート

 消灯した後にはジャンポールエヴァンのチョコレートがデッキにおいてありますので自由にいただけます。チョコレートとあられ、赤白のワインがおいてあります。

お手洗いにはアメニティが

 エコノミークラスは歯ブラシぐらいしか入ってなかったと思いますが、モンダミンもおいてあります。

到着前はアイスとお茶を

 到着前はハーゲンダッツとお茶をいただきました。日本時間だと12時ごろなので小腹がするので助かります。

まとめ

 ジャカルタの場合搭乗時間が7時間を超えるので、ビジネスクラスのシートだと非常に快適に過ごすことができます。サービスも至れり尽くせりで、とても幸せな時間を過ごすことができました。

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